家族との会話が喧嘩になってしまう。たったひとつの理由とは?

こんにちは、さいちょうです。

 

どうして分かってくれないの!?

 

家族との会話が、望まない言い争いにつながってしまうあなたへ。

 

もう、大丈夫。

 

この記事を最後まで読むと、不毛な戦いを手放す「あなた自身」に出会えます。

自我のブレ


初対面の人と意見が食い違ったところで、喧嘩にはなりません。

 

浅い関係性なら、適当に話も合わせられる・・・

 

しかし、相手が「自分の家族」になった途端、話は変わります。

 

 

なんで分かってくれないの!?

 

どうして僕を傷つけるようなことをするの!?

 

それは絶対に間違ってるよ!!

 

関係性が、近ければ近いほど・・・

 

 

相手をなんとかして言い負かしたり、なんとかして説得しようとしてしまう。

 

その理由は、ただひとつ。

 

自我のブレ」です。

 

 

血を分け、生活を共にする「家族」という存在は、自分との境界が曖昧になりやすい

 

だから、意見が食い違うと不安になり、必死でそれを正そうとしてしまう。

 

でも、大丈夫。

 

 

家族とあなたは「別人格」です。

 

意見が食い違うのは当然で、どちらが正解なわけでもありません。

 

家族との価値観のズレにモヤモヤを感じたときこそ、

 

自分の「信念」を強く持ちなおす、機会ととらえてくだい。

 

 

誰が何と言ったとしても、

 

「私はこう思う」
「私はこう生きたい」

 

自分に対する絶対的信頼を再確認するための、チャンスなんです。

 

揺るがない自分さえそこにいれば、相手を言い負かす必要なんてない。

 

いくらでも譲れるのです。

 

 

必要なのは、自分自身に絶対的な信頼を持った上で、相手に向き合うこと。

 

それが「対話」なんだ。

 

赤の他人に言われようが、母親に言われようが、兄弟に言われようが、

 

決して、ブレない。

 

 

この世の中に、正解なんてありません。

 

突き詰めれば、相手も間違ってるし、あなたも間違っているのです。

 

あるのは各々の「信念」だけ。

 

納得しなくていいんです。納得させなくていいんです。

 

僕は「僕の信念」を信じるぞ・・・!

 

そう!それで十分なんだ。

 

勇気を出して、譲ってみてください。

 

 

ブレない自分さえあれば、それはそんなに怖くない。

 

相手も自分も疲れさせる「説得グセ」を手放すためには、

 

相手を変えることでなく「自分を信じること」に、フォーカスを当てること。

 

同意できなくていいんです。
でも、否定しなくていいんです。

 

 

母はこう。

 

へぇー!そうなんだ!

 

(でも、私はこう。)

 

家族と自分の境界線をしっかりと引くことができたときはじめて、和やかな会話が生まれるのです。

 

君にとっては君の信念だけが「特別な価値」を持つということを、決して忘れないでね!約束だよ。