5分後のアナタをちょっぴり変えたい。さいちょうです。
認められたい─。
承認欲求は、うまく利用すれば成功への起爆剤にもなり得る優れモノだ。
しかし、承認欲求が強すぎると・・・
- 批判を受ける→落ち込む
- 相手の反応がイマイチ→落ち込む
- 人前で失敗する→落ち込む
人生に「気分の落とし穴」をどんどん増やし・・・
チャレンジするのが怖い。
人生の可能性をどんどん狭め、
SNS時代・・・
承認欲求の「正しい満たし方」を身につけることは、急務である─
でも、どうやって?
その“ 誰か ”・・・
あなたが担えばいいんです。
この記事を最後まで読むと、他人軸の人生から解放され、本物の充足感が手に入る─。
なぜ?他者への承認欲求が危険な理由
- 周りの目が気になる
- 他人の評価が気になる
- 褒められないと不安になる
こんな方は、要注意─。
そもそも承認欲求を他人に向ける生き方は、超危険なんです!
1)他人の人生を生きている
他者承認を求め続けることは、あなたの人生を放棄することを意味します─。
そんなに写真を撮ってどうするの?
綺麗な景色をアップすると、SNSで反応がいいんだよ。
海鮮苦手じゃなかった?
そうだけど、写真映えするからさ。
なぜ今の仕事に就いたの?
まぁ、世間体かな・・・
いつか「人生に幕」を閉じるとき・・・
自分は一体、誰の人生を生きてきたんだろう?
そんな疑問を抱きながら目を閉じるほど、
あなたは今、誰の人生を生きていますか?
このまま生きて・・・
人生が終盤に近づいた未来の自分を、納得させる自信はありますか?
▼「自分の人生を取り戻す方法」
2)永遠に心が満たされない
素晴らしい景色に自分の心を癒す間もなく、SNS用の写
自分の本音に嘘をついて、
涙ぐましい努力で自分の人生と引き換えに手に入れた、
たくさんの「いいね!」が私たちに与えてくれる、
しかしそれも・・・
長くは続かないのです。
なぜなら「他者承認」には、ゴールが存在しないのだ─。
人の数だけ価値観が存在する以上、77憶通りの価値観すべてにフィットすることは、そもそも不可能です。
AさんにもBさんにもCさんにも認めてもらいたい!
- 誰にも否定されたくない
- みんなに認められたい
それは・・・
日々コロコロと移り変わる77憶通りの価値観に、必死で自分をねじ込みながら奔走する・・・
不毛な消耗戦─。
他者承認の追求に、終わりはないのです。
ゴールのないそのレース・・・
自分の人生を見捨ててまで、走る価値はありますか?
正しい承認欲求の満たし方
他人任せにしちゃいけないことは十分わかったけど・・
じゃあ一体、どうすればいいの?
自己承認・自己肯定を身につける
自己承認とは・・・
あなた自身が、あなた自身を認めてあげること。
自己肯定とは・・・
あなた自身が、あなた自身を肯定してあげること。
つまり、「ありのままの自分」を受け入れるということ─。
これが出来ないと・・・
他者から認めてもらうことでしか自分の存在価値を確認できず、不安な毎日を送ることになるのだ。
他者への承認欲求を引き起こす最大の原因は、自己承認・自己肯定感の低さにある─。
「承認欲求を手放す」ためには・・・
自己承認・自己肯定感を高めることで、他者に認めてもらう必要がない人になる必要がある─。
承認欲求を自分で満たす3つのコツ
「自己承認・自己肯定感を高めればいい」と言われても・・・
それ、一番難しいやつじゃん・・・
安心してください。
ややこしく考える必要はないよ。
たった3つの習慣を取り入れるだけで、自己肯定感は、意外と簡単に手に入る─。
1)過去の自分と比較する
自己肯定感を高めるには、どんどん比較をしていきましょう!
え?比べたら落ち込んじゃうよ・・・
それは比較対象が間違っているからさ。
そう。正しい比較対象は他者ではなく・・・
過去の自分です。
いかなるときも、判断基準は自分に置いてください。
人は、なんとな~く生きているだけでも、
小さなことでいい。
今もこうして『さいちょうの開脳日記』を読み、何かしら新しい知識を手に入れようとしているではありませんか!
自分自身を基準に置けば・・・
あなたは常に、前にしか進んでいないのです。
自分と比べ続ける限り、人生に後退はないんだ。
- 昨日まで知らなくて、今日知ったこと。
- 昨日できなくて、今日できたこと。
自分自身の小さな変化に、目を向ける意識さえ持てば・・・
確かに前に進んでる。
誰だって自然に自分自身を、認めてあげたくなるのです─。
2)アウトプットを習慣化する
とはいえ人間は、忘れっぽい生き物─。
自身の成長を忘れず、自己肯定感をより確実に高めていくためには・・・
アウトプットすることが、非常に有効なのだ。
小さなことでいい。
ここのラーメンうまかった!
それだって経験者にしか語れない、立派な体験なんです。
TwitterでもブログでもYouTubeでも、日記帳でもいい。
あなたが人生で手に入れてきた経験や知識を、どんどんアウトプットしていきましょう。
そうすることで、自分が手に入れてきた経験をより明確に実感し、自己肯定感を積み上げていくことが出来るのだ─。
- 書くこと
- 残すこと
知識を繰り返し整理し、表現していく過程を通して、自己への承認はより強靭なものとなっていく─。
▼「アウトプットを趣味にするメリット」
3)自分の機嫌をとる
自己肯定感の定義は?
無条件で自分を受け入れてあげること!
まずはあなたが「無条件で受け入れている存在」を、思い浮かべてみてください。
愛する我が子?
愛するペット?
ずっと大切にしてきたモノ?
彼らに接するつもりで、あなた自身に接してください。
その態度こそが、自己肯定なのです。
人間は、誰より優先すべきはずの自分自身を、後回しにしがちです。
大事な我が子が泣いていたら、あの手この手で機嫌をとるように・・・
もっと、自分の機嫌もとってあげてください。
疲れたなぁ。よし!今日はハーゲンダッツで心を癒そう。
歩いたなぁ。よし!お風呂で優雅にオレンジジュースだ♪
小さなことでいい。
一生懸命毎日を生きている自分の体に、感謝の気持ちを忘れずに・・・
僕の体さん、今日もありがとう。
もっと気にかけ、もっとケアして、もっと大事に・・・
目を向けてあげてください。
「自分に大切にされている感覚」こそが、自己肯定感の正体なのだ─。
さいごに
- 過去の自分と比較する
- アウトプットする
- 自分の機嫌をとる
たった3つの習慣を取り入れるだけで、あなたの承認欲求は、自己肯定感によって満たされていく─。
無責任な「世間体」や「他者評価」をいくら気にかけたところで・・・
あなたの人生はあなたのものであり、誰かが代わりに生きたり、責任を取ってくれるものではありません。
だから・・・
あなたの人生において、あなたはもっと、わがままになっていい─。
あなたの為に食べ、
あなたの為に学び、あなたの為に働き、
あなたの為に、生きていい。
どうか、77憶人に認めら