さいちょうの開脳日記

さいちょうの開脳日記

うつ病とパニック障害を克服した筆者による、どん底から立ち直るための思考法。

ストレスから解放される「グレーを認める」思考法

小さなことが気にかかり、イライラしてしまう…

 

神経質な自分に、疲れてしまう…

 

日常においてストレスを感じやすいのは、非常に“損”です。

 

真面目で正義感が強い方ほど、ストレスを感じやすい傾向にあるのではないでしょうか。

 

実は、私もそうでした。

 

ときに発狂しそうになるほど、常にストレスに悩まされていたのです。

 

それが今では、ストレスとは無縁の思考を身に着けたことで、生きることが非常に楽になりました。

 

その思考とは、

“グレーゾーンを認める”こと。

 

過去の私は“何が正しくて、何が間違っているか”に強くこだわり、

 

物事の本質を、「白」と「黒」の二択でとらえていたのです。

 

過去の私は、「絶対に間違っている」とか「絶対に〇〇だ」というように、“絶対”という言葉を、頻繁に使っていました。

 

「自分は“絶対”にメンタルの病気にはならない」とも思っていました。

 

しかしその後、重度のうつを経験することになります。

 

この衝撃が火種となり、私の中の“絶対”は、みるみるうちに、崩れ去っていきました。

 

そして、気づいたのです。

 

あんなにこだわっていた「白」でも「黒」でもない、「グレーゾーンにこそ、答えがあった」ということに。

 

何十年もの間、世間の常識とされてきた事実だって、新たな知見により覆されることは、めずらしくありません。

 

絶対ならないと思っていた病にかかり、壮絶な経験をすることも、ある得る話なのです。

 

そもそも“絶対”なんて、この世に“存在しなかった”のです。

 

「白 or 黒」で導き出した答えとは、“その時点でしか通用しない”、“いつ覆されるか分からない”性質のものであり、

 

突き詰めればすべての事象は、「〇〇かもしれないし、〇〇じゃないかもしれない」の一言で、片付いてしまうのです。

 

つまり、白黒にこだわることは、“無駄”なのです。

 

「あらゆる情報は、正しいかもしれないし、正しくないかもしれない。」

 

「相手の発した言葉の意図は、嫌味かもしれないし、気遣いかもしれないし、冗談かもしれないし、それ以外かもしれない。」

 

「相手の行動の意図は、嫌がらせかもしれないし、親切心かもしれないし、無意識かもしれないし、それ以外かもしれない。」

 

いずれにせよ、あなたにできる判断は、「〜かもしれない」というところまで。

 

いくら考えたところで、“グレーでしかない”のです。

 

気にするだけ、“無駄”なのです。

 

そう考えると世の中は案外、「どーでもいい」ことで、溢れているのです。


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