【時は金なり?】成功者の『時間』に対する5つの考え方

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忙しい。時間が欲しい。

 

時間さえあれば・・・

 

樋口一葉、享年24歳。

彼女は後世、お札にまでなっている。

 

さぁ、あなたは何を思う?

 

成功者になりたければ、時間に対する概念を覆せ!

 

1分の価値

 

「ある分野で成果を出したい」
「お金持ちになりたい」

 

そう思うのであれば・・・
 
『自分の1分の価値』を『他者の1分の価値』よりも、上げていく必要がある。

 

1分を甘く見てはいけない。
 
『1分経過した』ということは、『1分死に近づいた』ということだ。

 

最終的には『1分の積み重ね』が、あなたの人生となる。

 

1分をないがしろにすれば、
寿命が300年あっても成功はできない。

 

寿命は稼げる

 

同じ作業でも、

1日かかる人もいれば、ものの1時間でこなす人もいる。

 

「24時間」を「1時間」で仕上げたということは、

寿命を『23時間』もうけたのも同然だ。

 

限られた寿命を使って成功するには・・・

いかに時間を『捻出できるか』にかかっている。

 

平等に流れる時間、いかに無駄なく効率よく過ごし、

他者にない時間を『生み出せるか』

 

生み出した時間で、勝負するのである。

 

選択の無駄

 

毎朝の服選びに5分かかっているとしたら、年間で『30時間』も服を選んでいることになる。

 

それならいっそ、選ぶ必要がないぐらい、数を減らした方がいい。

 

一瞬でも靴下の色に悩むぐらいなら、全部同じ色にした方がいい。

 

選択肢は、少なければ少ないほど時間が生まれる。
 
 

身体の無駄

 

右手で歯磨きをしているとき、左手で何かできることはないか?

 

通勤中、頭が空いているなら、考え事ができる。

 

デスクで作業中、足が空いてるなら、筋トレできる。

 

全身無駄のない『マルチタスク』が身に付くと、5人分の仕事が、1人でできるようになる。

 

せっかくの身体、無駄なく使うと時間が生まれる。

 

タスクは秒で

 

5分後に家を出るのに、『着替え』を後回しにしていたら、いつまでたっても家からでられない。

 

タスク(やるべき課題)は溜め込まず、瞬時に片付ける。

 

タスクを抱えている限り、時間は生まれないのである。

 

そして、ときには『休むこと』が最優先タスクになるタイミングがあることも、忘れてはならない。

 

アクセルだけでは壊れてしまう。

 

『休みたい』ではなく、『休む必要がある』と感じた場合は、迷わず休もう。

 

ときに休むことも、人生において『重要なタスク』のひとつだ。

 

さいごに

 

時間とは、他者と競い奪い合うものではない。

 

自分に『残された時間』との競争です。

 

限られた人生・・・

自分はどこまでいけるのか?

 

さぁ、『忙しい』を捨てるところから始めよう。