遠回しに人を傷つける人に、出会ったことはありませんか?
主婦は気楽で羨ましいわw
やだ、まだできてないの?w
お前は鈍感でいいよなぁw
一言でいえば、語尾に『w』がついてる感じのやつ。
もしかして・・・バカにされてる?
もう嫌味に、心揺さぶらせない。
テクニック1:見透かす
嫌味を言う目的は、ただひとつ。
あなたを遠回しに貶めることによって、相対的に自分が優位に立った気分になることだ。
つまり相手の嫌味とは、相手のコンプレックスそのものなのだ。
外見について攻撃してくる人は、その人自身が外見に対して強烈なコンプレックスを持っている。
自信がなく不安で仕方がないからこそ、なんとかして優位にあることを確認し、安心したいのだ。
彼らは、常に強迫観念に駆られている。
自分自身に納得がいかない、非常に可哀想な状態だ。これは同情に値する。
嫌味の裏に隠された相手のコンプレックスを、まずは見透かすところから始めよう。
テクニック2:褒める
相手のコンプレックスが見えたら、あとは簡単だ。
そこを褒めてやれば、相手があなたを攻撃する理由はなくなる。
外見なら外見。
お金ならお金。
職業なら職業。
相手が攻撃してきた項目こそ、相手が欲する部分だ。
そこを理解して、褒めちぎる。
相手の好感を買いつつ、嫌味を黙らせることができる一石二鳥のテクニックだ。
テクニック3:純真無垢
相手を褒めたくない場合は、純真無垢だ。
バカにされてるかな?と感じたら、言葉の深読みをやめてください。
言葉は、言葉のままに理解し、手短に返答しよう。
その服、ちょっと派手じゃない?w
→うん、派手だね!(純真無垢)
ほんと羨ましい!w
→そう?ありがとう!(純真無垢)
どうしたらそうなるの?w
→どうしてかなぁ?(純真無垢)
相手:・・・
嫌味とは、相手に通じないと意味がない。
あなたが嫌味に気づかず、単にあなたを褒めた結果となれば、相手は何ひとつ気持ちよくない。
むしろ相対的に、更なる劣等感を感じることとなる。
相手はもう、あなたに対して嫌味を言わない。
テクニック4:『間』を恐れない
バカにされやすい人は、『間』を恐れている場合が非常に多い。
何か言われたら、気まずさを恐れて必要以上にヘラヘラしたり、しっかり考えずに返答してしまったりする。
なにその格好?w
→あはは、ちょっと変かな・・・?
これでは相手の思うツボである。
なにその格好?w
→・・・・・・・・・・・ユニクロのシャツに、しまむらのトレンチコートです。
相手は、遠回しにあなたを批判する『臆病者』だ。
すぐに折れない木には、攻撃しない。
返事は、じっくり考えていい。
『間』を恐れない人は、決してターゲットにされないのである。
さいごに
自己の承認欲求を満たすため、あなたを攻撃する人が存在します。
それって裏を返せば、『あなたに勝ちたい』って気持ちの表れなわけです。
つまり、嫌味を言われるということは、相手にとってあなたが『脅威』であるということ。
嫌味や妬みや悪口・・・
落ち込む必要なんか、ないんです。
それは、あなたが『輝いている』証拠。
さぁ、思う存分妬まれよう!