夢を叶えられるのは、特別な人だけ?
・お金持ちになりたい
・有名になりたい
・誰かを見返したい
多くの人が「成功したい」と考えながらも、何故か心の奥底で、「自分には無理だ」と思い込んでしまっている。
その原因は・・・
夢を叶える人と挫折する人の「違い」を、きちんと理解できていないことにある。
目標を達成し、夢を叶えることは・・・
「夢物語」じゃ、ないんです。
この記事を最後まで読むと、夢の叶え方が見えてくる。
「才能」を捨てる
夢を叶える人は、「才能に頼ること」を捨てています。
人間は、怠惰な生き物です。
自分の能力や才能を過信していると、
一日ぐらいサボっても・・・
他にも道はあるし・・・
こんなふうに逃げ道ができることで、努力することが困難になってしまうのだ。
自分の才能に、足を引っ張られているという事実。
成功するにあたって何よりも大切なのは、その分野においてコツコツと成果を重ねていく「継続力」です。
成功者は「残った者」の中から生まれている。
どんなに素晴らしい才能や天才的センスがあったとしても、「継続力」がなければ、土俵にすら上がれないのである。
成功に必要不可欠な「継続力」を、手っ取り早く手に入れる方法。
それが、「才能を捨てる」ことなのである。
「凡人」であることを認めよう。
自分の才能に見切りをつけることこそが、本当の意味でのスタートラインなのだ。
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「理想」を捨てる
夢を叶える人は、「理想を抱くこと」を捨てています。
多くの人が、夢を途中で諦めてしまう原因。
それは、実際にその世界に踏み込んだり、踏み込む前に人の話を聞いているうちに・・・
「思ってたのと違った」
「こんなはずじゃなかった」
「案外しんどいなぁ」
このように理想と現実のギャップが、浮き彫りになっていくためなのです。
勝手な理想を抱くことで、
夢を見る目が、減点方式になってはいませんか?
これでは夢を追うことが、苦痛になって当然です。
理想や期待を捨てると、多少しんどいことがあっても「織り込み済み」ですから、痛くもかゆくもない。
逆に「やりがい」や「達成感」を感じる出来事があれば、自分にとってその夢は、どんどんかけがえのないものになっていく。
これこそが、「夢への情熱を維持し続ける」コツなのです。
理想を捨てて、夢を加点方式で眺めよう。
「NO」を捨てる
夢を叶える人は、駆け出しの「NO」を捨てています。
チャンスがなければ、経験を手に入れることすらできません。
・気乗りしない仕事
・興味のわかない仕事
・難しそうな仕事
・単価が安い仕事
駆け出しの頃であれば、悩む間もなく「イエス」だ。
最初から仕事を選んでいては、そもそも経験値が蓄積されない。
さらに言えば、気乗りしなかったはずの仕事の中に、めちゃくちゃおもしろいものが隠れていたりする。
最初のうちは、とにかく経験値を積み重ねていく段階。
どんなことも、やってみることでしか、見えてはこないのだ。
イエスマンになろう。
仕事を選ばなかった経験が、最短で仕事を選べる立場へと導いてくれるのである。
「不安」を捨てる
夢を叶える過程で、なかなか思うような結果がでないとき。
こんなことしてていいのだろうか?
そんな「不安」や「焦り」から、逃げ出してしまいたくなるときがある。
これが「落とし穴」だ。
不安の「ドキドキ」を感じたら、未来への「ワクワク」に転換しよう。
続けている限り、あなたは日々「資産を積み重ねている」という事実を忘れずに。
こんなことしてていいのだろうか?(不安)
じゃなくて・・・
この積み重ねの先には、どんな未来が待っているのだろう!?(ワクワク)
ちょっとしたひと手間で、不安や焦りはあなたを後押しする原動力になる。
ネガティブな感情を、味方につけよう。
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「視野」を捨てる
夢を叶える人は、「視野」を捨てています。
人間のエネルギーには、限りがある。
あれもこれも、全部に無限の情熱を注ぐことは、「不可能」なんです。
「隣の芝は青く見える」という言葉がありますが・・・
この仕事向いてないかも?
他に天職があるかも・・・
限りある人生で夢を叶えるためには、こんなふうに、目移りしている暇はないのです。
決めたものがあるなら、一点集中です。
いい意味で「思考停止」して、あれこれ考えず、取り組み続ける。
そうすることで、あなたの夢は「習慣」となり、願わなくとも叶ってしまうのである。
さいごに
たった5つを捨てることで、単なる妄想に過ぎなかった夢は、一気に現実味を帯びていく。
夢を叶えるのに必要なのは、天才的な才能でも、たぐいまれなる運でもない。
「夢の叶え方」を、知っているかどうか。
ただ、それだけなのかもしれない。