こんにちは、さいちょうです。
このページでは、記事を書いている私「さいちょう」と、
当サイト『さいちょうの開脳日記』について紹介します。
のぞいていってね!
さいちょうってどんな人?
今から10年ほど前、私は「パニック障害」と「重度の鬱」を経験しました。
最終的に、体重は10キロ以上落ち、一睡も眠ることができなくなりました。
思考力は低下し、家族の顔も、自分の顔も、わからなくなってしまいました。
もう、生きていく自信がない・・・
明るい未来なんて、想像できなかった。
深い絶望感につつまれ・・・
恐怖と不安に押しつぶされそうになりながら、必死で命をつなぎとめる日々。
自分の人生は、もう「終わり」だ・・・
でも、実際は違ったんです。
今では「生きていて本当に良かった」と、心から断言できる。
むしろ、鬱を経験する前よりも、はるかに幸せな人生を手に入れることができたんだ。
ふりかえってみれば・・・
鬱は「人生最大のチャンス」でした。
「どうして自分は、精神疾患になるまで追いつめられてしまったのか?」
「自分のどんな経験や性質が、今の自分の考え方を作っているのだろうか?」
「どのような視点をもてば、自分を傷つけずに生きていくことができるのか?」
ないがしろにしてきた自分自身に気づき、向き合わざるを得なかった。
鬱の克服に必要だったのは、病院でも、カウンセリングでもありませんでした。
自分自身に向き合い、自分自身を大切にしながら生きる方法を学び、
自分自身の考えをアップデートしていくこと。
うつを治すことができるのは他でもない「自分自身」だったんだ。
鬱の向こう側には・・・
想像を絶するほど自由で、満たされた人生が待っていたんです。
明るい未来がくるなんて、信じたくてもとうてい信じられなかった。
もう「終わり」なんだ・・・
でも、信じてほしい。
鬱は、幸福な人生にたどり着くための「片道切符」だったんです。
さいちょうの開脳日記ってどんなサイト?
私自身が、鬱の苦しみのどん底にいたとき、何よりも欲しかった言葉があります。
それは・・・
「大丈夫。鬱はちゃんと治るよ。」
実際に体験した人からその言葉を、どうしても聞きたかった。
実例を確認することで、「生きる希望」が欲しかったんだ。
私は、たくさんの書籍やネットの情報をあさりました。
「鬱は治らない」
そこにあったのは、数えきれないほどの「ネガティブな情報」でした。
こんな苦しみが、一生続くの・・・?
ネガティブな情報に触れるたび、絶望感は深まり、生きる希望は薄れていった。
でも結局、それらは「私にとっての真実」ではなかったんだ。
今の私なら、自信をもってあなたに伝えられる。
「大丈夫。鬱はちゃんと治るよ。」
それどころか・・・
「鬱は幸福へのチケットだったよ!」
あのとき鬱になって、本当に良かった!
鬱によって、人生がプラスに変わった人間が存在するという事実を伝えたい。
そして、鬱を克服していく過程で役立つ「思考のヒント」を共有したい。
そんな思いで立ち上げたのが、この『さいちょうの開脳日記』です。
鬱は治るよ。
もう心配しなくて、大丈夫。
このサイトが、深い闇を照らすひとすじの光となれたら幸いです。
最後まで読んでくれて、どうもありがとう!辛いときは、いつでも会いにきてね。約束だよ。