自分の「天命」って、何だろう?
- 夢や目標がない
- やりたいことが見つからない
- 得意なことがない
- 向いてる仕事がない
- 自分は社会不適合者だ
見えてこない人生の方向性に、足踏みしているあなたへ。
実は、人生の可能性を最大限広げ、自分の能力を最大限活かせる場所にたどり着くためには、とっておきのコツがある。
その方法とは・・・
「乗っかること」なのだ。
この記事を最後まで読むと、あなたの人生は信じられない場所にワープする。
天職とは何ぞや?
そもそも私たちが、必死で天職を探し求める理由。
それは、「幸福な人生を手に入れるため」に他なりません。
だとすれば・・・
「天職」の定義は、「幸福を感じられる仕事」である必要があるのだ。
じゃあ一体、どんな仕事が我々に幸福をくれるのか?
幸福感の正体
結論からいうと、人生における幸福感を左右するのは、「他者への貢献度」である。
これは決して、きれいごとではない。
「ヘルパーズ・ハイ」という言葉を、耳にしたことがあるでしょうか?
ボランティア活動をしている人は、ストレス値が低く、幸福度が高い。
おまけに、健康で長生きするとまでいわれています。
他人への貢献を通して、我々の脳内にはやる気ホルモンとも呼ばれる「ドーパミン」が分泌される。
誰かに親切にしたり、誰かを喜ばせたり、誰かを助けることで・・・
自分自身が、幸せを感じる。
他者への親切は、「快楽」なのだ。
私たちはそんな「脳」を持って、生まれてきているのである。
つまり、自分が幸せになるためには「他者をいかに幸せにできるか」を、追求する必要があるのだ。
才能の見つけ方
あなたの経験や能力を最大限活かし、「他者に貢献すること」が、あなたに幸福をもたらす。
そこまで理解できても・・・
- 自分に何ができるか分からない
- 自分の才能がわからない
- 進むべき道がわからない
- 貢献の仕方がわからない
安心してください。
そんなふうに感じるのは、当然です。
天職を見つけるのは、誰?
あなたの天職のカギを握っているのは、あなた自身ではありません。
天職とは、「他人が教えてくれるもの」なんです。
「いかに他者に貢献できるか」が天職の条件である以上、そのヒントを握っているのは、あなたではなく、他者なんです。
そのヒントを無駄にせず、人生の可能性を広げていくためには・・・
「NO」を捨てましょう。
- 他者からの頼みごと
- 指示された仕事
- めぐってきたチャンス
まったく興味がない分野であっても、まったく自信がない分野であっても・・・
二つ返事で「はい」といい、とりあえずやってみるのです。
何事も、実際にやってみないことにはわからない。
やる前から、どんなに頭で考えたって無駄なのだ。
案外「面白くなさそう」と思っていた仕事が、めちゃくちゃ面白かったり・・・
案外「自分には無理そう」と思っていた仕事で、めちゃくちゃ才能が開花したり・・・
天職につながるチャンスは、他者がくれる。
どんなにちっぽけな依頼だったとしても、他者はあなたの可能性を見抜いているのだ。
お茶汲みやトイレ掃除でさえも、全力で取り組め。
そのような姿勢から、道は開けていくのである。
思い込みをはずす
他者がくれる天職へのヒントを無駄にしないために、必要な工程がひとつある。
それは、「ラベルをはがすこと」だ。
人は、思い込みの中を生きている。
- 自分は人見知りだ
- 飲食はブラックでしょ?
- 自分は無能なんだ
- 営業職なんて絶対無理
これまでの人生で耳にしてきた言葉や情報によって、根拠のない洗脳を抱えて生きているのだ。
自分自身や職業のイメージにあらゆる「ラベル」を貼ることで、自ら人生の可能性を狭めているのである。
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自分を縛り付ける「ラベル」をはがさない限り、今いる場所から離れることはできません。
無駄な思い込みを、今すぐ手放そう。
天職は、思わぬ場所に隠れているのだ。
さいごに
人生を幸福にする天職とは、「あなたの才能で他者を喜ばせること」である。
そのヒントを握るのは、他者です。
可能性を狭めている思い込みを手放し、他者からの依頼に徹底的にイエスマンになることで・・・
あなたの才能が、あなたが輝く場所が、見えてくる。
他者を幸せにすると、自分も幸せになれる。
私たちはなんて、素晴らしい「脳」を持って生まれたのでしょう?
さぁ、思い込みの殻を破り、まっさらな心で他者の提案に「乗っかる」ことで・・・
天職にたどり着き、幸福の循環へと飛び込もう!