どうもこんにちは、凡人のさいちょうです。
世の中の99%以上の人は、間違いなく凡人です。
にもかかわらず、過去の私は「自分は何か特別かもしれない」という謎の確信を胸に抱えて生きてきました。
皆さんも、どこか思い当たる節があるのでは?
凡人で終わりたくない
凡人と認めたくない
しかし・・・
成功できるかどうかに、天才か凡人かは重要ではない。
自分の才能に頼ることをやめ、「自分は凡人だ」と認めることこそ、本当の意味でのスタート地点なのだ。
5つの思考転換で、もう「天才」を羨まない。
だるい→こわい
成果を出す人の絶対条件。
それは、続けることだ。
どんなに素晴らしい才能や、天才的センスをもってしても、この「継続力」に勝つことはできないのである。
すぐに諦め辞めていては、結果を出す段階にすら、たどり着けないのだ。
▼参考記事
自分を「天才だと思っている」人は、自分の才能にあぐらをかきやすい。
一日ぐらいサボっても・・・
いくらでも別の道あるし・・・
そんな気持ちから、モチベーションを維持し、物事を続ける努力が出来なくなってしまうのである。
▼参考記事
一方で、自分を「凡人だと認める」と、「だるい」は「こわい」に変わる。
一日たりとも無駄にできない。
自分にはこれしかないんだ。
サボるのが怖い!
こんなふうにサボることに恐怖を覚えるようになると、一途に物事に食らいつく粘り強さが生まれる。
凡人であるがゆえに、成功の必須条件である「継続力」を手に入れることが出来るのである。
今日なんかだるいな・・・
そう感じたときこそ、自分が「凡人である」ことを思い出そう。
続けること以外に、成功する道はないのである。
悩む→動く
成功者になるための必須条件その2。
それは、夢を形にする「行動力」だ。
どんなに素晴らしいアイデアがあっても、行動を起こして形にしなければ、なんの意味もなさない。
頭の中でいくら素晴らしい思考をはりめぐらせたところで、やってみないことには、何も始まらないのである。
例えば、「美味しい酢豚」を作りたいとする。
①最高の酢豚を作るため、1年間頭の中でイメージトレーニングを重ねて作った、人生初のAさんの酢豚。
②とりあえず作ってみて、試行錯誤を重ねながら1年間で30回目の作品となるBさんの酢豚。
きっと、Bさんの酢豚の方が美味しいはずだ。
仮にAさんの方が料理の才能があったとしてもだ。
結局のところ、トライ&エラーを繰り返して経験値を獲得していくことこそが、成功への近道となるのである。
▼参考図書
何かを考えている自分に気づいたら、先回りして行動を起こそう。
完璧主義→最善主義
自分の才能を過信していると、人は完璧を追求するようになる。
しかし、完璧なものなんて、永遠に作れないのだ。
現時点で100%の力で作った「完璧に思える」作品も、3年後のあなたから見れば、鼻で笑ってしまうレベルなのである。
トライ&エラーを繰り返すことで、人は絶えず成長していく。
①完璧なものに固執するあまり、1年間でやっと1つの作品を生み出した人。
②現状できる適度なパフォーマンスで、1年間で10個の作品を生み出した人。
10年後、成果を残すのは後者だ。
完璧なものに固執し続けるには、人生はあまりにも短すぎるのである。
「完璧など作れない」という自覚が、着実に結果を積み重ねていくコツなのだ。
時間ない→時間作る
「忙しい」という口癖は、あなたを成功から遠ざける。
▼参考記事
人生の時間には、限りがある。
だからこそ、徹底的に無駄を省き、時間を作り出す意識を持たなければ、成功にはたどり着けないのである。
時間があればお金は生み出せますが、お金をいくら積んでも、時間は買えません。
成功するために何よりも大切な「時間」。
あ~忙しい!
そう感じたときは、いかに時間を生み出し、無駄なく活用するかを考えよう。
腹立つ→燃える
99%以上が凡人のこの世の中で、凡人が成功しようとすれば、嫉妬の対象となることがある。
あれこれ口を出して足を引っ張り、あなたのやる気を奪おうとする人に出会うこともあるかもしれない。
▼参考記事
しかし、このとき感じる「怒り」や「ストレス」こそ、あなたを圧倒的な成長へと導く最高のガソリンとなるのだ。
周囲からのノイズを、あなたの成功を阻む邪魔者ととらえるか?
あなたを成功へ導くガソリンととらえるか?
これが「成功への分かれ道」となるのである。
あらゆるストレスに感謝できる人は、もはや敵なしなのだ。
さいごに
自分の才能に見切りをつけることこそ、本当のスタートラインなんです。
自分は凡人だと認めることを、恐れる必要はありません。
凡人であることを認めた「凡人」は、もはや「凡人」ではないのである。