(精神的に)もっと強くなりたい・・・
・批判に打たれ弱い
・感情を引きずりやすい
・考えすぎてしまう
・落ち込みやすい
精神的に弱い状態を生まれ持った性質として、
そんなあなたに朗報です。
たった3つのことをやめるだけで、弱い心は驚くほど強くなる。
今日からさっそく始められる、メンタルを強くする方法とは?
この記事を最後まで読むと、ダイヤモンドのように「砕けない心」
STOP!心のマルチタスク
・歩きながらコーヒーを飲む
・電話をしながらメモをとる
こんなふうに人間は、体のマルチタスクが得意です。
しかしながら、決して勘違いしてはいけないことがある。
「心のマルチタスク」は、出来ないのです。
過去や未来のことを想いながら、今この瞬間を心から味わうことは、不可能なのだ。
「明日の仕事、憂鬱だなぁ~」
憂鬱な未来を想いながら、今を本気で楽しむことが出来るだろうか?
メンタルが強い人は「心のマルチタスク」をやめています。
過去や未来に心が向いているとき、自分の心は決して今に集中できないということを、理解しているのだ。
過去や未来のことを、考えてもいい。
でもその瞬間は「今を放棄している」という事実を忘れずに・・・
「今は過去を想う時間」
「今は今に集中する時間」
そんなふうに、きちんと割り切る必要があるんです。
この区分があいまいになると、心はいつの間にか過去や未来に引きずられ、気持ちの切り替えが出来なくなってしまうのである。
欲張らず、「今」は「今」に集中しよう。
心のマルチタスクは、不可能なのだ。
STOP!他者への圧力
生きていれば、思い通りにいかないことはたくさんある。
・気の合わない同僚
・理不尽な上司
・納得いかないルール
・理解できない他者の価値観
どうしても、イライラしてしまう。
人の数だけ価値観が存在する社会で共存している以上、このような問題が起こるのは、当然なんです。
ここでの対応に、大きな違いがある。
なんでこうなの?
なんて常識がないの?
イライラのきっかけである「他者」を問題視して変えようとすれば、多大なエネルギーを消耗します。
にもかかわらず・・・
あなたがどんなに必死で説得したところで、残念ながら相手が思う通りに変わる可能性は、ほぼゼロといってもいいだろう。
労力をかけたわりに、思い通りにならない相手を見て、さらにイライラするのがオチである。
「相手を変えよう」と躍起になることは、果てしなく不毛な努力なのだ。
「相手は自分に変えられない」という事実を、肝に銘じよう。
ストレスに強い人は、相手を変えようとする行為が「不毛な努力」であるということを、知っているのである。
自分に変えられるのは、自分だけ。
ストレスを感じたら相手や環境のせいにするのではなく、「どんな自分になれたらストレスを感じないか」を考える。
これができるとストレスに遭遇するたび、心はどんどん強くなる。
相手を変える必要はない。
ストレスは、よりたくましい自分に出会うためのチャンスなのだ。
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STOP!フライング返事
言い過ぎたかな・・・
言い返せばよかった・・・
愛想笑いするんじゃなかった・・・
なんであのとき・・・
終わった会話を一人で回想しては、頭の中で「感情の独り相撲」をしてしまう。
他者との会話内容を、あとになって後悔してしまう。
その原因は、「フライング」です。
人間の会話における姿勢は、2つのパターンに分けられる。
①自分の脳を介さず話す。
②自分の脳を介した上で話す。
前者が圧倒的に過去の会話を後悔し、引きずりやすいのだ。
会話における間、それによる気まずさを恐れるあまり・・・
無意識に相手の調子に合わせ、自分の頭を一切通さず、とっさにそれらしい返答で取り繕ってはいないだろうか?
これでは後悔するのも、当然なんです。
「間」を、恐れないでください。
家に帰ってからはじめて考えて後悔するよりも、その場でしっかり考えて、答えが出てから口を開けばいいんです。
「口」じゃなくて、「頭」で話そう。
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さいごに
たった3つの習慣を捨てるだけで、落ち込まないメンタルは手に入る。
たった一度きりの人生。
過去や未来に翻弄され続けるより、二度とない「今」を堪能できるメンタルづくりを。
鍛え上げられた心を武器に・・・
さぁ、全力で「今」を味わおう!